2012年12月31日月曜日

美川さんは頭が蒸れないのかな

オヅラさんとか、ヅラ・タローとか、美川さんって誰が見てもヅラでしょ?でも、一向にそれを脱ごうとしないのはなぜなんでしょう。洗いざらい外してしまえばスッキリするはずなのに、帽子感覚でかぶってるとしたら、それはそれで失礼ですよね。「こんな所で帽子を被るんじゃありません」なんて怒る人も居ないし、誰か注意してあげればいいのに。仕事でスキンシップする時でも気を遣うでしょ?http://www.5250.jp/で仕事探してる人だって、お客がヅラだったら、下手に頭に触れないだろうし、植毛とか、分かりにくくて外れにくいのなら許せるけど、他人に気を遣わせるようなヅラは迷惑ですよ。

2012年12月24日月曜日

俺がテレクラに行ったわけ

山さんは俺を町へ連れて行った。何の変哲も無い地方都市だ。そこで、スポーツ新聞を片手に持った山さんが俺に向かってイヤらしい笑みを浮かべた。
「ココに行こうぜ。」
新聞の広告には「テレクラ」と書いてあった。恥ずかしながら、テレクラなるものを俺は知らなかった。正直に山さんに聞くと、丁寧に教えてくれた。
彼氏のいない女の子がデートの相手を求めて電話をかけて来るんだそうな。そして、その電話をとって、その子と話をする。お互い話をしてフィーリングがあったら、どこかで会う約束をするのだ。もともと男が欲しくて電話をして来る子が多いから、即日ホテルまでは珍しく無いそうな。
こうやって、俺のテレクラ通いが始まったのだ。


2012年12月14日金曜日

テレクラの入口

かれこれ、4ヶ月ぐらいビジネスホテルと現場の缶詰になったかな。そういう極限状態になると、傷を追った犬がお互いの傷を舐めあうという喩えのように、全く知らない奴でも、一緒に仕事して苦労を分かち合った仲間とは打ち解けてくる。
その中の一人、通称、「山さん」とは、特に仲が良かった。お互い、独身で、彼女も居なかったからだろう。後から、山さんに彼女はいないというのは大うそであったことに気付くんだが。
さて、やっとの休みの日曜日、10時ごろにホテルの電話が鳴る。誰かと思ったら、山さんだ。お互い見知らぬ土地に居るのだから、何も予定があるはずもない。とりあえず町へ行こうぜってことになった。


2012年12月4日火曜日

キツい仕事

割の良い仕事があるから現場に行け。営業にそう言われて、俺が真っ先に手を挙げた。今から考えると、それが悪夢の始まりだったんだ。
さて、現場に放り込まれた俺だが、良くみると、俺の会社から派遣されてるのは俺一人。あとの奴らは、「割の良い仕事=キツい仕事」と冷静に判断して、誰も手を挙げなかったんだ。
さあ、それも後の祭り。俺は朝から深夜まで、働き詰めであった。
まあ、金は本当に結構貰えたのと、イキナリ3人ぐらい過労で入院しちまったもんだから、責任者がクライアントと直談判して、どんなに納期がキツくとも、日曜だけは休みにしてくれたのが幸いか。